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執筆者の写真豆松店長

酒蔵めぐりバスツアー、行ってきました!

初の神奈川以外のお酒ツアー、行ってまいりました。

心配していたお天気も雨予報なく、日が差す曇り空といういいコンディション!みなさん日頃の行いがいいんですね!


事前調査でアクアラインの容赦ない渋滞を経験したため、急遽集合予定を30分早めました。それが功を奏したのか、横羽線から回ると先週の渋滞が嘘のようにスイスイ(とはいえ断続渋滞はありました)と動いているではありませんか!ほっと一安心で予定通りの行程をこなすことができました。


まずははちみつ工房、9時半着の一番乗りでしたが、あれよという間に大型バスが到着!人気のスポットだったようです。



工場見学はキャンセルしたので、みなさんそれぞれミードの試飲やはちみつ試食でお気に入りを購入していました。

やっぱりソフトクリームは外せない!「追いはちみつ」しながら美味しいソフトを味わいました。



昼食は久留里駅近郊の「道の駅カズサの郷・愛彩畑」にて各自で。大きな施設かと思っていたのですが、意外と収容人数が少なく、19人の団体はちょっと苦しかったかも💦

食事は美味しかったのですが、出来上がりまでに時間がかかってしまったので食べる時間が少なくなってしまいました。これは反省点です・・・。



直売所が魅力的すぎて、買い物との時間の調整がうまくできなかったですね。はちみつ工房よりこっちのほうが時間とればよかったです。

はちみつ・野菜でもう荷物パンパンな方も!バス旅行でよかったですねぇ。


いよいよ本題の酒ミュージアムへ!

途中踏切で久留里線に会い、一両だけのカワイイ姿にテンションがあがり⤴ 久留里駅で停車中の姿も見られました。



酒ミュージアムは久留里駅隣接しており、君津市上総地域交流センター管轄の施設です。もともと米蔵として使っていた石造りの倉庫を改装し、オシャレな施設になりました。

施設内には上総8蔵のお酒がずらりと並び、中央のカウンターで試飲ができるようになっていました。

受付で1杯¥200か3杯¥600(お水付き)で試飲したいお酒をリストにチェックし会計、ちゃんとオリジナルのお猪口に入ったお酒が供されます。

1蔵につき2種、今回は15種類のお酒が試飲できました。さすがに15種すべてではないですが、みなさん6種は飲んでいたかな。受付のおじさんが「みんなお強いですなぁ!」と感心してました。いや、このくらいは、ねぇ?



その後各自街を散策。3つの蔵がありますのでそちらの直売所へお邪魔したり、気になるお店で買い物したり、中にはメディアでも有名な中華料理屋に入ってそこでも一杯、という兵もいました。



久留里散策を終え、次は焼酎蔵の見学をしに和倉酒造(貞元蔵)へ。ここは・・・正直行程に含めなくてもよかったです。え?という感じで蔵見終わっちゃいました。試飲はけっこうできるので、大型のバスも立ち寄っていたようですが。いろいろ見てきている私たちには物足りない内容でした。



時間が余ってしまったので、富津岬先端までバスでぐるっと回り、降りずに(!)夕食どころへ。

「和食処かん七」は有名な店らしく、私たち以外にこれから100名の団体が来ますとか言ってました!すごいな。

料理は美味しかったのですが、アルコール類(特に日本酒)がひどかったのが残念。しかし珍しいあなごのお刺身「はかりめ刺身」や穴子の天ぷら、地元のアジは良かったです。



帰りも思ったより混雑もなく、時間通り解散できました。

千葉県でも観光と言えば〇〇ランドとか、アウトレットとか、潮干狩りとか、海沿いの海鮮市とかが多いと思います。今回参加された方も私自身も初めて訪れた君津、久留里、興味深かったです。これも「生きた水 酒ミュージアム」があったればこそ!日本酒があったからこそです。

もっとこうすればよかった!と悔しく思うこともありますが、参加された方々がいつか個人でもう一度行ってみよう、というお気持ちになれば嬉しいです。


7月16日(日)に久留里で夏祭りがあり、それに合わせて久留里線が「角打ち列車」をやるそうです!予約制・参加費¥5800だったかな?お祭りを見て角打ち列車で帰ってくる、という感じかな。横浜からかなら木更津行の高速バスを利用して・・・けっこうな旅が楽しめると思います。

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